toggle

webデザイナーが学ぶべきアニメーション技術

インターネット上には様々な動画コンテンツがあります。複雑なアニメーションの動画はその道の専門家が作るケースが多くありますが、バナーやwebサイトに掲載するようなアニメの場合は、webデザイナーが作らなくてはならないことも多いでしょう。静止画と比べて注目される可能性が高いことから、HPの広告運用でも重要な技術です。

アニメを作るのにも様々な技術があります。単純に画像が切り替わるようなGIFアニメであれば、Photoshopで作ることができます。サポートが終了していますが、FireworksやImageReadyといったソフトもあり、古い制作会社に入った場合はいまだにそのようなソフトを利用しているケースもあります。基本的にはパラパラ漫画と同じ要領で、1枚を表示させる秒数を指定し、順番に切り替わるように作ります。ループの設定を加えればループするようにもなります。

2020年にサポートが終了する予定のFlashも、webには欠かせない技術でした。現在はHTML5で代用することができるようになっているため、脱Flashが進んでいます。webデザイナーの中でも複雑なアニメーションを作れるのが、このFlashが使える人です。タイムラインによるアニメーションの他にも、プログラムを組むことによって、細かな演出やリアリティーを追及した動画を作ることができます。プログラムを利用すればユーザーが起こしたアクションによって動画がかわるような、リッチコンテンツにすることもできるでしょう。

これから動画を作ろうと思っているwebデザイナーはAdobeが出しているAnimateやHTML5の勉強をすると良いでしょう。AnimateはFlashの後継版であり、さまざまなフォーマットへの書き出しに対応しています。動画制作にはある程度の「センス」も必要です。センスは様々なものを作ることによって磨くことができます。わずか数秒のものも何時間もかけて作ることがあるように、細かな演出に手を抜いていては良いものが作れません。わずか一コマで目に留まらないような1枚であっても、その1枚があることによってきれいな流れになることもあります。タイムラインという概念は動画制作には欠かせません。静止画を作っているだけでは身に着けることができない技術であり、様々な分野でも重宝されています。広告としてはもちろんですが、ゲームの演出としてもとても需要がありますので、他のデザイナーと差をつけるためには動画に関する技術はつけておいたほうが良いでしょう。